~息子と先生から学んだこと~

こんにちは。

本日は、息子の通う保育園の担任の先生から教えていただいた話について書きます。

 

息子は現在4歳で、あまり歌やダンスが好きではありません。

なので、日々のお歌の時間がニガテ。

みんなと一緒に歌えず、寝転がったり、違うことをしてみたり。

 

今日もいつものようにふてくされていたところ、

担任の先生が

「先生、楽譜のページ忘れちゃったから、教えて~!」

と言ったところ、みんなの前で我が息子は喜んで答えたそうです!

そして、なんとニガテなお歌も楽しく歌ったそうです!

 

息子は、お歌はニガテですが、数字を覚えることは大の得意。

先生は、息子の「得意」を理解してくださっていて、

その上であえて役割をくださったのだと思います。

 

そのおかげで、息子はイキイキとしていました。

先生から母へ、自分の目の前でその話が伝わる様子を、

ちょっと照れくさそうに、うれしそうに聞いていました。

 

得意と不得意を受け止めて、その上で本人の「得意」を生かせる役割をくださった先生に、

私は心から感謝しております。

先生方皆さま本当に素晴らしくて、いつもいつも感謝しております。

 

私含め、人は「必要とされている」と感じた瞬間、

自分でもびっくりするような変化が起きるものですね。

今回は、息子と先生から学ばせていただきました。

これは、会社でも家庭でも学校でも、多くの場面で誰にでも当てはまることかなと思います。

相手を否定しない。受け止めて良いところを伝えて伸ばす。

これからもこの考え方を大切にしていきたいなと思います。