※こちらは過去に配信したメルマガです

今日は、名刺交換や挨拶の際に
意識していることについて
お話しいたします。

以前のメルマガでもお話しした通り、
私は常々「第一印象を良くしよう!」と
心掛けています。

そのために、必ず行っているのが、
「集合研修等の際に、1番前の席に座る」
ということです。

これだけで、後ろに座った方全員から
私の姿が見えることになりますよね。
姿勢良く座り、熱心に話を聞き、
見られていると意識することで、
話に集中することもできます。

そして、最大のポイントは、
「講師の先生とよく目が合う」
ということです。

私も講師をやっているのでこれは確実です。

後ろの席の方からアルファベットの
「Z」を描くようにだんだん目線を
少しずつ前に移していくのですが、
その際に、後ろの方のお顔ははっきりとは
よく見えませんが、前の席の方のお顔は
はっきりと見えるので、記憶に残ります。

何度も何度もそのように全体を見ながら
お顔を拝見するので、どうしても
接触回数の多い前の席の方の方が
強く印象に残ります。

実際に、研修の日はご挨拶できず、
2ヶ月後にようやく講師の先生にご挨拶
することができた際に、
「あのとき1番前で聞いてくれましたよね!」
と言われたこともあります。

ただ、気をつけていただきたいのは、
「前に座っただけで安心しない」
ということです。

一番前に座ったのはいいけれど、
「寝ていた」「スマホをいじっていた」など
集中することができないようなら、
逆に講師の方や周りの参加者に
悪い印象を与えてしまうので、
そこは気をつけてください。

では次に、自己紹介のお話をいたします。
これもまた前回のメルマガでお話しした、
お腹から声を出す腹式呼吸を使って、
遠くの人にまで届く声で、
元気よく挨拶をしています。
「音量が大きすぎる声」ではなく、
「お腹から響かせた、よく通る声」
を意識しています。

そうすることによって、ちょっとだけ
「お!」と注目を集めることができます。

そうしたら、その後はゆっくりと
自分のペースで、笑顔で、
伝えたいことを簡潔にお話しします。
慌てず、かといってダラダラせず、
爽やかに伝え切りましょう!

名刺交換は、実は未だにちょっと苦手です。
(ドキドキしてオタオタしちゃいます)
名刺をいただいた際に必ず目を通し、
一言必ずお話をするようにはしています。

そして、帰ったらすぐに「Eight」という
アプリで、いただいた名刺を両面撮影し、
保存しています。

他にも、その日にご挨拶した方のお名前と、
お話しした内容をメモして残しておいたりも
しています。

実際に、「Eight」に登録していたおかげで、
携帯電話に名刺交換をした方から
初めて電話がかかってきた際、
「Eight」に登録されていた
相手の事務所名とお名前が
番号の下に表示されたことがあり、

「◯◯さん、お久しぶりです!
お電話ありがとうございます!」
と電話に出ることができたため、

「覚えていてくださったんですね、
ありがとうございます!」
と喜ばれたことがあります。

名刺アプリ、オススメです!

 

来週もまた、よろしくお願いいたします。